我如古より子
沖縄の歌姫・我如古より子のオフィシャルHP
YORIKO GANEKO OFFICIAL WEBSITE
Profile
10歳の頃から父・我如古盛栄と共に舞台に立ち始め、1974年6月に盛栄がコザに
「民謡ステージ 姫」を開業。その頃から本格的に民謡の世界に入る。
盛栄を師として育ち、1977年、紡績女工の話を唄った「女工節」でデビュー。
その翌年の1978年にリリースした「娘ジントーヨー」が大ヒットを記録。
「娘ジントーヨー」が我如古より子の代名詞とも言える曲となった。
その後、各種のイベントや民謡紅白歌合戦に数多く出演し、県内外のアーティストとの共演も多数こなす。
デビュー以降の我如古より子の活躍は以下。
1980年 父・我如古盛栄、宮里恵子と共に南米公演を実施
1981年 琉球放送民謡大衆賞受賞
1982年 極東放送(現FM沖縄)・民謡優秀歌唱賞受賞
1988年 坂本龍一のNEOGEOアメリカツアーへ出演
1990年 坂本龍一のBEAUTYワールドツアーへ出演
1993年
舞台劇『琉球王朝外傅<懐機>』で初の芝居に挑戦、ヒロイン思鶴役を演じる
フランスロックグループLSDとCDアルバム発売
『無差別級歌謡in PARIS 我如古より子 Meets LSD』
1994年 初リサイタル『Yoriko Fantasy』<沖縄コンベンション劇場>
1995年 ソロアルバム『恋の花』を井上監プロデュースにより全国発売
『心の詩〜愛するのが下手だから〜』が久米島の久米仙企業CMソング
日本テレビの『三行広告探偵社』エンディングテーマとして起用される
THE BOOMの『島唄』の沖縄方言バージョン『島唄〜南の四季〜』リリース
1998年 移民90周年南米三ヶ国慰問公演(ペルー、ブラジル、アルゼンチンコルドバ)
1999年 坂本龍一のオペラ『LIFE』に参加
2002年 我如古より子with吉川忠英『唄遊び』アルバムを全国リリース
2004年 我如古より子with吉川忠英『唄遊びII』アルバムを全国リリース
2014年 最新アルバム『女綾心』リリース
現在
民謡ライブの店『民謡ステージ歌姫』
ショー&レストラン『Show & Restaurant SunSeaN -三線-』を経営
時には泣いてしまうほど、心を込めて唄いあげる | 一度聴いたら忘れられない、透き通る歌声 | 故・我如古盛栄を見て真似て学んだ三線テクニックは圧巻のひとこと |
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2014年最新アルバム『女綾心』リリース | 坂本龍一NEOGEOツアーのバックコーラスとして参加(本人右側) | 柔らかな歌声で聴く人を魅了する |